私は就職活動をする中で最終的に教育と福祉に絞って最後のチャンスと思って就職活動を再スタートさせたのがきっかけでした。というのは、もともと教育とは異なる業界の企業様から内々定をもらっており、当時は大学生だったのであとは卒業論文を書いて卒業するだけの状態だったのですが、いざ内々定をいただいたときにふと「この仕事は私自身が本当に仕事としてやりたい事ではない。」と感じて、その企業様には辞退する旨をお伝えして改めて就職活動を始めました。教育業界の企業様方の説明会に参加してきましたが、ここでなら個人の特性に対してコンプレックスを持っていたり悩みを持っていたりする子供たちにとっての居心地の良い居場所を作る仕事を今までとは違う視点ですることができる環境があることが大きな決め手でした。大学生活の4年間講師として雇用してくださった縁もあって入社することになりました。
新卒で採用していただいたので、大学生をしておりました。大学では心理学を学び、アルバイト講師として明光義塾焼津小土教室で講師をさせていただいていました。
休日は音楽鑑賞をしたりピアノを弾いたり、絵を描いたりしています。もともと音楽が好きで、好きなアーティストさんの公演を観に行ってくることもあります。時々友人を誘って推し活を楽しみます。
教室の生徒さんからの声を聞いては褒めたり、講師の先生のシフトを組んだりと、とにかく教室の環境を物理的にも精神的にも整えることなので内容としては多岐にわたります。私は、大学生の講師にとっては一番年齢が近いので、講師の先生の大学での話や就活の話を聞いて褒めることも仕事の一つなのではと思っています。
近年新卒で就職した方はだいたい転職を視野に入れながら就活をすると言われていて、私も例に漏れず転職することを選択肢の一つとしながら大学時代は就活をしていました。
いざ入社してみると、転職する必要がないくらい成長できる環境に身を置かせていただいているなと感じています。苦手をやらない理由にさせてはくれないからこそ、苦手なことでも苦手なりにとりあえずやってみる精神が身につく環境だと思います。私自身、意見を聞いてくださる環境で身を置かせていただいていることや、仕事内容が多岐にわたっていているからこそやりたい仕事に繋がっている環境を得られることは働いていて良い所だと感じます。
これからの目標は、できることはもっとできるように、苦手なことは苦手にしないことです。私は色んなことにおいてできることと出来ないことの差が激しくて、苦手なことに対して避けたくなることもあります。数値では表せないので、一生の目標になると思います。苦手なことを苦手なりにやるには日々訓練、日々鍛錬の姿勢でいる必要があると身に染みて感じているので、これまで通り、日々訓練、日々鍛錬の姿勢を貫き通します。
私の前職は大学生で、キャリアというのは一切なく、あるものは知識と学生時代の経験のみで、ほんとに持っている知識も経験も使えるのかなと一人不安になりつつも4月を迎えました。そういった中で未経験ながらもこの仕事を続けておりますが、何かやりがいを感じたいと思っていたり、何か知識を活かしたいと思っていたりする人にとっては、人の夢を応援できる職場なのでどういう知識でも役立つのではと思います。
株式会社インスパイア・オールへの
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